ボディコン、パンチラ、王様ゲームのコンパニオンと温泉宿

コンパニオンを呼べるお宿を探し、お宿に、女の子の質はハイレベルで!という条件をつければよいのです。
準備するものはお金です。キレイな子を呼ぼうとおもうと、やっぱり高くなるので・・・・(ちなみに、会社の受付嬢を派遣にお願いするのも同じです。キレイな子は高いのです)

たまに、大箱の温泉宿で、宴会後のコンパニオン嬢らしきものをみかけることがありましたが・・・無理やりな「ボディコン衣装」「若づくり」に、切なくなるレベルでした。
バブル時はお金が相当動いていたとおもわれるので、相応の美女がいましたけどね!!

 

 よくタブロイド夕刊紙に「美人コンパニンが、2人に1人付き飲み放題14800円」とか、そういう宴会パックが紹介されてますよね。美人コンパニオンは別にパックで申し込まなくても、その旅館で直接予約も可能だ。コンパニオンをつけてと言っておけば、近隣の派遣会社からコンパニオンがやってくる。


 部屋にコンパニオンがやって来たのが6時過ぎ。マジ信じられないくらい可愛いではないか。あまりの可愛さに抱きしめようと思ったが、そういうサービスはなさそうなので諦めた。隣に座らせて、酒を注いでもらう。キャバクラでいうと、同伴と場内指名と一泊旅行が一気に押し寄せた感じだろうか。これはたまらん。

 あっという間の2時間だが、勝負はこれからだ。彼女らは生活がかかっているので、当然延長をリクエストしてくる。待ってましたとばかりに「王様ゲームやツイスターゲームをやるなら、延長しようかな」と言うや、なんだそんなことでいいの? みたいな顔をして快諾する。じゃ部屋をかたづけて、準備をしようとしたら「下のカラオケ行こう」って、すでにダンドリが決まっているかのような素振りで動きだした。「部屋飲みしようよ~」というや、「それはあとから」と言って、半ば強制的に地下のカラオケボックスに連れて行かれた。すると同じ状況の温泉コンパニオンが、たくさんいたのに驚く。マヌケなおっさん客は、コンパニオンの誘導のもと、カラオケボックスに集められたのだ。

 そこで1時間、それはそれで楽しい時間を過ごす。ここまで延長を入れて3時間、そろそろお開きになるが「部屋で飲むなら延長してもいい」というや、今度はすんなりと「いいよ」というではないか。なんだかなあ、大仏さんの掌でもて遊ばれている気がしてならない。

 部屋につくや、頼みもしないのにツイスターゲームのビニールシート敷き始める。この積極さはなんだ? つまり、1回カラオケに引っ張って、それから部屋飲みという、予定調和なのだ。でもボディコン格好しながら、パンチラ見るのも楽しいではないか。さらに王様ゲームとなるが、たった4人しかいないから「王様と1番がチュー」が、何度も出て楽しい。

 宴は段々エスカレートして来て「今度は王様と女のコの誰かが、布団で添い寝3分」だぞとか言うや、相手も引きまくる。「それあるなら延長しようかな」って、一応絶体絶命のピンチに追い込んだつもりだ。さあ、火中の栗を拾いに延長すべきか、あるいはいい頃合とみて退散するか?思案中だ。

 さらに「もう子供時間は終わりなんだから」と、わけのわからぬことを言って、プレッシャーをかける。諦めてワシと添い寝しろ~、ウヒャウヒャ~と思ってたら、突然部屋にまた別な若いコがやって来た。「なんか賑やかそうだから、寄ってみたの」だ、と。これで場の空気がガラっと変わって明るくなり、コンパニオンペースに。「このコ可愛いでしょ、1時間だけ呼んであげて」と言われ、しぶしぶ承諾。というわけで、われわれの目論見は打ち砕かれたのだ。その後はまんじりともしない夜を過ごしたのであった。